射出成形による高速試作のご紹介
射出成形による高速試作のご紹介
射出成形の短納期試作で、こんなお悩みございませんか?
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図面寸法測定の保証が十分でない
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金型温度があげられない(流れない、結晶化度が低い)
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切削、注型品、3Dプリンタはモックアップ迄で充分
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追加工が必要になり、結局割高になってしまう
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耐久評価のため、できるだけ量産に近い工法を取りたい
当社の射出成形による高速試作がお悩みを解決します!
なぜ高速に試作が可能なのか?
- 金型部品のモデル作成が速い
⇒3Dモデル先行で設計と同時に加工開始 - 測定⇒修正⇒再TRYは当日~翌日に実施
⇒再TRYの翌日には測定完了 - トータルリードタイムの短縮
⇒製品形状により型打合せから最終寸法承認までの製品納入30~45日程度でスケジューリング
※全ての試作が高速試作に対応できる訳ではございません
・対応不可の製品例
外観部品(シボ入り、塗装着色品)
・モックアップ、寸法不問の試作は、3Dプリンタや注型の方が適切です
各工程フロー/短納期対応イメージ
お取引の基本的な流れ
~当社試作のこだわり~
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図面記載全箇所測定します
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金型の材質はプリハードン鋼を使用します
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置き駒仕様でアンダーカットも対応します
一般的な短納期試作の特長
- 測定は重要寸法のみ
- 金型の材質はアルミ型が多い
- 金型温度は上げられない
対応可能製品形状
- 手のひらサイズ
★部品のサイズ例
製品サイズ:Φ60 x 20㎜
★対応可能な機能部品の例
- 耐久評価に使える機能部品を高速試作
- インサート成形も対応可
★対応可能な機能部品の例
対応可能樹脂・コストメリット
対応可能樹脂
・結晶性スーパーエンプラ、エンプラ
『結晶性樹脂の特長』
<熱安定性>
融点付近まで機械強度・クリープ等に優れたものが多い
<耐薬品性に優れる>
結晶構造で覆うため、内部まで侵されにくいイメージ
コストメリット(工法別比較イメージ)
5個~100個程度なら当社試作型をお勧めします!
例.製品サイズ:Φ60 x 20㎜ 材質:PPA の場合
試作事例
特長
ピストン アンダーカットは置き駒対応
工期
図面寸法全箇所合格まで4週間
特長
ケース 内蔵物に干渉する有害な反りなし
工期
顔出し4週間、図面寸法全箇所合格まで納品6週間